静岡・浜松を中心に活動するポップスバンド

pas☆time静岡

カーペンターズ、キャロル・キングを中心に

70年~80年代のアメリカンポップスをカバー

pas☆timeのライブ用PA機材&使用楽器

pas☆timeはPA(機材)一式所有していますので、演奏場所をご提供いただければいろいろな場所に出かけていき演奏します。今まで少しずつ入手し、現在ライブで使用している機材とバンドで使っている楽器等をご紹介します。
望月家の楽器(ドラム、シンセピアノ)以外の機材はすべて管理人(bass)の独断と偏見で選択し、管理しています。

pas☆time

メインスピーカー

QSC (キューエスシー)  CP8 2本

初期の頃は『Alto TS115A』という結構大きめのパワードスピーカーを使っていました。15インチウーハー、800Wの出力でいい音でしたが、大きくて1本の重さが18kgほどもあり持ち運びが大変でした。もっと軽量で、それなりに音も大きいスピーカーを探し、いまのもの『CP8』に落ち着いたという事ですね。
CP8は出力1000W、重さ9.5kgの小型でもパワフルなパワードスピーカーです。Alto TS115Aに比べると大きさも重さも約半分になり運搬が大変楽になりました。今のところ特に不満はありませんのでしばらくはこれを使っていこうかと思います。^^

ミキサー

YAMAHA ( ヤマハ ) / MG12XU

ミキサーは初めMG16XUを使ってましたが、高額、重い、大きいの3重苦。で、少し小さめのものを組み合わせて使うことに。いろいろ考えた末、12チャンネルと10チャンネルのミキサー2つを手に入れました。
pas☆timeのライブは単独でやるより、何組かのバンドと一緒にすることが多いので大は小を兼ねると考えMG16XUを選択したのです。2つあれば、単独の時は10チャンネル、2バンドくらいであれば12チャンネル、複数バンドの時は両方合わせて使えば効率的!!と思ったのですが、大正解!でした。

YAMAHA MG10XU

YAMAHAのミキサーを選択したのは使い慣れていたという事と、やはり信頼感があるからですね。
ミキサーとスピーカーはPAの要となるものなので、一番予算をかけた方がいいかもです。
ただ、MG12はデジタルエフェクト機能が付いていないので、やはりついていた方がよかった気がしなくもないです。

モニタースピーカー

ROLAND (ローランド)  CM-30

ドラムとシンセ・ヴォーカルのモニターで使っているので2台あります。
これに変える前は『TC HELICON VoiceSolo FX150』モニタースピーカーを使ってました。通常モニターの場合フロアモニターをつかいますが、pas☆timeの場合機材がとにかく多いので少しでも減らしたいという事で、各自自前のモニターを持つことにしました。
この利点は自分で好きなところに設置しヴォリュームも自分で調整できるという事につきます!

ROLAND (ローランド)   MOBILE CUBE

最初は『MACKIE SRM150』パワードスピーカーをシンセピアノのモニターとして使ってました。が、家での練習で使っていた『MOBILE CUBE』がモニタースピーカーとして使えることに気づき替えることに。
しかし、output端子がないのでDIを使って接続しています。普段家で使っているスピーカーなので操作も慣れており音もいいので正解でした。
『MOBILE CUBE』『CM-30』ともにマイクスタンドに取り付けられるので目の前で操作もでき使い勝手もいいようです。

使用楽器等

ROLAND JUNO-D7

以前は『YAMAHA MOXF6』シンセサイザーを使ってました。7年ほど使って、2024年に現在のものに変えました。
ROLAND JUNOはヴォーカル&シンセが使っていて良かったという事と、61鍵から76鍵に変えたかったという事で決めたようです。ピアノを担当しているので最低でも76鍵は欲しかったとのことです。重さも少しですが軽くなりました。

ROLAND JUNO-DS61

ヴォーカル&シンセで使ってます。
ROLAND JUNO Di → YAMAHA MX49→ JUNO-DS61と変わりました。YAMAHAは小さく、軽くという事で変えたのですが、音の切り替えの時、音がつながらないでプチっと切れてしまうという事で JUNO-DSに変えました。
ヴォーカル&シンセで使う時は頻繁に音色を変えながら弾くので、やはりプチプチ音が切れるのはまずいようでした。ちなみにYAMAHAにも問い合わせたのですが仕様とのことでした。その点 JUNOは音色がシームレスに切り替えられます。

audio technica  HYP-190H

audio technica HYP-190H

XVIVE XV-U3

XVIVE XV-U3

TC-HELICON R1 ボーカルリバーブ

TC-HELICON R1 ボーカルリバーブ

ヴォーカルはシンセを弾きながらなので固定マイクでは歌いにくいとのことでヘッドセットマイクを採用。
また、自由に動けるという事でワイヤレスシステムにも挑戦してみました。
FX150にはエフェクターが付いていましたが、CM-30に変えたのでシンプルな TC HELICONのエフェクターボックスを使ってます。

Roland-TD-1KPX2-V-Drums

pas☆timeはいろいろなところで出張ライブをしてますが、中にはホテルやお寺などあまり大きな音が出せないところもあります。生ドラムが一番なのでしょうが、そういうわけでこの電子ドラムは大変重宝してます。
ローランドのVドラムはコンパクトにたためて組み立ても簡単!という事で購入しました、が!、組み立てなどに結構時間がかかり大変みたいです。

YAMAHA  DD-65

Vドラムを購入する前はこのドラムパッドを主に使ってました。
演奏会場が大きなところも少しずつ多くなりちゃんとしたドラムで、という事でVドラムに変えました。しかし、小さいところのライブなどではやはりこのパッドは便利でした。さらに、持ち運びの手軽さ、組み立ての簡単さなどを考えるとだんだんこちらを使う比重が多くなってきてます。^^

Warwick ワーウィック Streamer CV 5st Nirvana Black

ギターやベースの人は楽器収集癖のある人が多いようです。バンドを始めて以来結構な数を売ったり買ったりし現在8本前後部屋にありますが、もはや病気みたいなものですね。^^  ただ飾っているだけではなくしっかり使っているので…(という言い訳をしてますが…)
このCVはジャズベ的な音でフェンダーより軽く小さいものという条件で選んだものです。もう10年近く使ってますが、ずっとメインベースの座に座ってますね。^^

PJB D-400

Bass Amp Head  PJB D-400

PJB(Phil Jones Bass)C2

Bass Cabinet C2

PJB(Phil Jones Bass)C4L

Bass Cabinet C4L

Phil Jones Bassは音が気に入ってずっと使ってます。
最初は名機『Suitcase Compact』を使ってましたが。ヘッドアンプとキャビにした方が持ち運びにずっと楽だと気が付き、それからはずっとこのパターンです。この組み合わせですと場所に応じて組み合わせも変えられいろいろな場面に対応できます。それに、なんといっても『Suitcase Compact』の18kgは持ち運びに結構大変でした。同じようなキャビでC4というのがあるのですがそれは13kg。それに比べC4Lはさらに軽くて9.8kg!!!!この軽さは手放せません!

以前使っていた楽器や機材

 シンセサイザー

JUNO-Di

Roland JUNO-Di

YAMAHA MX49

YAMAHA MX49

YAMAHA-MOXF6

YAMAHA MOXF6

シンセサイザーは次々と新機能搭載の機種が登場します。そのなかでも軽量で扱いやすいものは限られてはきますが、過去のシンセもそれぞれ長所短所がありつつも結構良い選択だったと思います。特にMX49はホーンやストリングの音が最高でした!音が切れるというのがなければこれにしたかったのですが…! ちなみに、2017年の『ホテルアンビエント伊豆高原』でのロビーコンサートではこのMX49を使って演奏しています。
Alto-TS115A

Alto TS115A

MACKIE マッキー SRM150

MACKIE マッキー SRM150 _

TC HELICON VoiceSolo FX150

TC HELICON VoiceSolo FX150

メインスピーカーは大きい方がよい音はするのですが、やっぱり持ち運びが大変ですね。その兼ね合いが難しいところです。
現在使っているモニタースピーカーは自分で音量調整ができ、取り扱いが簡単であるというのがポイントです。『TC HELICON VoiceSolo FX150』はエフェクターがかけられ高性能なのですが、取り扱いが結構微妙で、音が出ない!という場面が
時々あり残念ながら変更となりました。でも、多機能でいいスピーカーではあります。

Phil Jones Bass Suitcase Compact

Phil Jones Bass Suitcase Compact

Phil Jones Bass Super-Flightccase

Phil Jones Bass Super Flightccase

Phil Jones Bass PB-300

Phil Jones Bass PB-300

こうしてみるとPJBのアンプ類はいろいろ試してみたことがわかります。最終的に決め手となったのは、その大きさと重さでした。音はいいのですがPA機材を車の乗せてみると大きいアンプは物理的に収まりません。使いたいのですが、運べないという状態でした。で、残念ながら手放さざるを得ないという事になったのです。