pas☆timeのライブ用PA機材&使用楽器
メインスピーカー
初期の頃は『Alto TS115A』という結構大きめのパワードスピーカーを使っていました。15インチウーハー、800Wの出力でいい音でしたが、大きくて1本の重さが18kgほどもあり持ち運びが大変でした。もっと軽量で、それなりに音も大きいスピーカーを探し、いまのもの『CP8』に落ち着いたという事ですね。
CP8は出力1000W、重さ9.5kgの小型でもパワフルなパワードスピーカーです。Alto TS115Aに比べると大きさも重さも約半分になり運搬が大変楽になりました。今のところ特に不満はありませんのでしばらくはこれを使っていこうかと思います。^^
ミキサー
YAMAHAのミキサーを選択したのは使い慣れていたという事と、やはり信頼感があるからですね。
ミキサーとスピーカーはPAの要となるものなので、一番予算をかけた方がいいかもです。
ただ、MG12はデジタルエフェクト機能が付いていないので、やはりついていた方がよかった気がしなくもないです。
モニタースピーカー
最初は『MACKIE SRM150』パワードスピーカーをシンセピアノのモニターとして使ってました。が、家での練習で使っていた『MOBILE CUBE』がモニタースピーカーとして使えることに気づき替えることに。
しかし、output端子がないのでDIを使って接続しています。普段家で使っているスピーカーなので操作も慣れており音もいいので正解でした。
『MOBILE CUBE』『CM-30』ともにマイクスタンドに取り付けられるので目の前で操作もでき使い勝手もいいようです。
使用楽器等
ヴォーカルはシンセを弾きながらなので固定マイクでは歌いにくいとのことでヘッドセットマイクを採用。
また、自由に動けるという事でワイヤレスシステムにも挑戦してみました。
FX150にはエフェクターが付いていましたが、CM-30に変えたのでシンプルな TC HELICONのエフェクターボックスを使ってます。
Phil Jones Bassは音が気に入ってずっと使ってます。
最初は名機『Suitcase Compact』を使ってましたが。ヘッドアンプとキャビにした方が持ち運びにずっと楽だと気が付き、それからはずっとこのパターンです。この組み合わせですと場所に応じて組み合わせも変えられいろいろな場面に対応できます。それに、なんといっても『Suitcase Compact』の18kgは持ち運びに結構大変でした。同じようなキャビでC4というのがあるのですがそれは13kg。それに比べC4Lはさらに軽くて9.8kg!!!!この軽さは手放せません!
以前使っていた楽器や機材
シンセサイザー
メインスピーカーは大きい方がよい音はするのですが、やっぱり持ち運びが大変ですね。その兼ね合いが難しいところです。
現在使っているモニタースピーカーは自分で音量調整ができ、取り扱いが簡単であるというのがポイントです。『TC HELICON VoiceSolo FX150』はエフェクターがかけられ高性能なのですが、取り扱いが結構微妙で、音が出ない!という場面が時々あり残念ながら変更となりました。でも、多機能でいいスピーカーではあります。
こうしてみるとPJBのアンプ類はいろいろ試してみたことがわかります。最終的に決め手となったのは、その大きさと重さでした。音はいいのですがPA機材を車の乗せてみると大きいアンプは物理的に収まりません。使いたいのですが、運べないという状態でした。で、残念ながら手放さざるを得ないという事になったのです。