静岡・浜松を中心に活動するポップスバンド

・名字で推測できるかと思いますが、2組の夫婦でやっています。^^
夫婦でバンドというのも珍しいかもしれません。練習や連絡などでは大変便利ですね。たまたま、4人が違う楽器(パート)をやっており、カーペンターズを演奏するのにバッチリ合っていたというのも奇跡的な出会いだと思っています。カーペンターズは4人とも好きだったというのもまた、偶然で感謝ですね。

今までライブはビデオでは撮っていましたが、写真は撮ったことがありませんでした。『ミュージックフェステイバルin BOAT RACE 浜名湖』で親戚のアマチュアカメラマンの人に初めてライブ風景を沢山（100枚位！！）撮ってもらい、記念にアップしました。^^

2013年の冬、そのとき活動していたバンドのライブで知り合ったカズさんに、後日「いっしょにバンドやりませんか」と声をかけたところからこのバンドがスタートしました。
ライブの合間にたまたま隣に座ったことでいろいろ話をしていたところ、学生時代にドラムをやっていた事、卒業以来やっていないが機会があればまたバンドをやってみたいというようなことを聞き、それならやりませんかと『おやじバンド』結成をさそったのです。

当時カズさんは教育委員会に勤めており、こちらは夫婦で塾をやっておりますので(そういえば八重子さんの職場もこども園でしたね)、お互い教育関係ということと、学生時代バンドをしていたということ、さらに大学の学部が同じ法学部だったことなどいろいろ共通点があり何か気が合ったのですね。その後、メンバーを集めようと話していたところ、お互いの奥さんが楽器(ピアノ)やボーカルができるのでいっしょにやろうかということとなりました。もともと赤羽家では前からカーペンターズをやりたいと思っていたのですが、今までピアノを弾いてくれる人がなかなかいなかったのです。そこで、望月家に打診したところカーペンターズは好きだったとの事で快く承諾してくれました。
カズさんには現在、ライブでのメインMCを担当してもらっていますが、ライブハウスではNHKのアナウンサーみたいと言われながら、おやじギャグを連発しています。(笑)

ところでカーペンターズは当然ピアノが必須ですが、バンドでカーペンターズの雰囲気をだして演奏するには、さらにシンセ(ストリングスやブラスパート)も必要だと思いました。できればもう一人キーボードのメンバーがいればバッチリだったのですが、なかなかそう簡単にはいきません。そこで、奥さんにシンセを弾きながらヴォーカルをとったらどうかというムチャ振り(今思えば)をしたのです。

最初はとても無理だということでかなり苦労しているみたいでしたが、そのうち何とかかたちになってきたんですね。内心難しいかなとも思ってましたが、いやー、 人間ってやればできるもんなんですね！『お前がやってみろ！』と突っ込まれそうですが、これがだんだんできるようになってきたのです。^^
最初のb-spaceライブでは歌っているときにはストリングがほとんど入っていないのですが、2回目、3回目となるにつれストリングスとブラスパートが入ってくるのがわかると思います。ちなみに、ベースを弾きながらコーラスをやってほしいという指令を受けているのですが、いまだにできません。(笑)
そんなこんなで、カーペンターズの世界をそれなりに再現できるようになってきました。4人でストリングスやブラスパートを入れながらの演奏はなかなか好評です！？